仕事の質を変える「半歩先」を見据えるマインド

仕事のマインド

今日は現場を離れて、仕事に対する「マインド」についてお話をしようと思います

皆さんは仕事をしていく上で、何が一番大切だと思いますか??

私は、自分のチームで一緒に働いてくれるメンバーに、いつも伝えていることがあります

それは **「先を見て仕事をしなさい」** ということです

これだけだと「どういうこと??」と思ってしまうかもしれないので、もう少し詳しくお話ししますね

予測することは、すべて自分の「引き出し」になる

私は昔、父から「3歩先を見なさい」と常々言われていました

当時の私は「3歩先??見れるかいぃっ!!」って思っていましたが、仕事を経験していくうちに、その大切な意味が少しずつ分かってきました

先を読む…つまり「次に何が起こるか」を予想できるようになると、実際にそれが起きたときにスムーズに対処できます

では、予想が外れてしまったら意味がないのでしょうか?

実は、外れてしまってもそれは引き出しとして、自分の中に蓄積されていきます

仕事でまったく同じ状況が起きることは珍しいですが、似たようなケースはたくさんあります

その際、予測が当たればそれは自信となり、自分の「手札」となります

・予測が当たったとき:それは成功体験となり、自分の大きな自信(手札)になります

・予測が外れたとき:「この方法ではうまくいかない」という学びが得られると同時に、実際に起きたリアルな経験が新しい手札になります

つまり、予想が当たらなくても、「予想したこと」と「実際に起きたこと」の2つの引き出し(選択肢)を同時に手に入れたことと同じになるのです

3歩先ではなく、まずは「半歩先」から

これを繰り返していくことで、引き出しはどんどん増えていきます

もし本当に「3歩先」まで見据えることができたら、それぞれの局面に2つずつの選択肢があるだけで、合計8つもの引き出しを持つことができるようになります

こうして引き出しを増やしていくことで、どんな困難にも対処できる能力が身についていきます

とはいえ、これには問題もあります

まず、予想はそう簡単には当たりません

3歩先なんて到底見えませんし、1歩先ですら怪しいのが現実です

私自身、3歩先を読む意識を始めてから格段に仕事の質が上がったと感じていますが、それでも簡単ではありません(私自身、意識はしていてもまだまだできてはいません)

だからこそ、私のメンバーにはこう伝えています

「3歩先は見えなくてもいい。1歩先だって難しいんだから。予測したって思い通りにいかないことの方が多い。それなら、せめて『半歩先』だけでも読むように意識してみよう。それだけでも仕事の質は変わってくるから。だから足元だけ見つめて作業することだけはしないでほしい」

最後に…

「引き出しを増やすって、具体的にどうすればいいの???」と思うかもしれません

でも、日々の小さな予測と経験の積み重ねで、引き出しは少しずつですが確実に増えていきます

そして、必要なときにその引き出しをサッと引くことができるようになったとき、はじめて「その仕事の本質」が見えてくるようになるのではないかと思ってます

たまには、こんな仕事のマインドに関するお話も届けていこうと思います

それでは、また次回!!

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