搭載あれこれ

航空のしごと

お久しぶりです!またまた更新の間が空いてしまいました…申し訳ありません!
先月はいろいろと問題が重なってしまい、今もまだバタバタしているのですが、気を取り直して書いていきますね

今回からは「搭載編」をお送りします!
と言っても、私が搭載にいたのはたったの3か月ほど
あっという間に終わってしまうかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです

そもそも搭載に異動した理由は、元々いた「国際旅客」の部署が解体されてしまったからでした
本当は旅客の仕事を続けたい気持ちでしたが、部署がなくなってしまったのだから仕方ありません
涙をのんで諦めました

ですが、思い切って飛び込んだ搭載の世界は未知のことばかりで、とても楽しい思い出ばかりです!

3月に異動し、右も左もわからない中で先輩に教わりながら業務がスタートしました


早番の難関!体力を削られる「南国フライト」

最初に担当したのは「貨物室への荷物の積み付け」でした
早番で特に大変だったのが、宮古島や石垣島へ向かう便です

  • 狭い貨物室: 当時のB737という小型機はコンテナが使えず、手作業での「ばら積み」。中腰にもなれない狭いスペースで座りながら作業します
  • 重い荷物: ダイビング目的のお客様が多く、1つひとつの荷物がズッシリ重い!
  • 悪魔の荷物捜索: キレイに積み終わった直後に「〇〇番のタグの荷物を探して!」と依頼が入り、せっかく積んだ荷物を崩して探すことも…

苦労して探したあとに「そのまま積んでおいて大丈夫です!」なんて連絡が来ると、ガクッとなりながら積み直していました(笑)
春先でも汗だくになるほどの重労働でした

(余談ですが、当時は今ほど酒気帯びチェックが厳しくなく、二日酔いの先輩が自ら貨物室に入り、一仕事終えて「お酒抜けた〜!」とスッキリ戻ってくる…なんて豪快な時代でもありました笑)


遅番のプレッシャー!門限ギリギリの「伊丹行き」

遅番でかなり緊張感があったのは、19:20頃に羽田を出発する「伊丹(大阪)行き」の最終便です

伊丹空港には、現在もそうですが「21時まで」という厳しい門限ルールがあります
夜の羽田空港は混雑するため、定刻に出発してもすぐに離陸できるとは限りません
万が一門限に間に合わないと、最悪の場合「欠航」になってしまうリスクがありました

羽田ー伊丹線といえば、ビジネスマンも多く利用する超重要路線
もし到着できなかったら…その後の対応を想像するだけでも恐ろしいですよね
だからこそ、旅客も搭載もその他の部署も一致団結して、「何が何でも出すぞ!」と必死でした


朝の南国便も、夜の伊丹便も、今振り返ると「よくやってたなぁ…」と自分でも感心してしまうほどハードな日々でした
「もう一度やりたいか?」と聞かれたら…ちょっと遠慮させていただきますが(笑)

ということで、今回はこのへんで!
次回も引き続き搭載ネタをお届けしようと思っています

それでは、また次回お会いしましょう!

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